コンポーネントの構成
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このコンポーネントは,Rhinoのサーフェスデータをレイヤごとに読み取ります。読み込んだサーフェスデータの属性に応じて以下のデータを生成します。
- shell : シェル要素または木造耐力要素のサーフェスデータ
- mat : シェル要素または木造耐力要素の材料種類番号
- thick : シェル要素の板厚[m]
- bairitsu : 木造耐力要素の壁・床倍率
- rad : 木造耐力要素の降伏時層間変形角の逆数
- Sz : 面荷重[kN/m2]
- Sz2(for E) : 面荷重kN/m2
- index : 0から始まるシェル要素または木造耐力要素の要素番号
- names : シェル要素または木造耐力要素のレイヤ名と,軸が定義されている場合は含まれる軸の名前
入力するデータは以下の通りです。赤字は入力必須データです。
- layer : シェル要素または木造耐力要素のレイヤ名を入力します。Rhinoデータと整合している必要があります。
- name mat : 属性ユーザーテキストの材料番号のキーを指定します。デフォルトでは「mat」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
- name t : 属性ユーザーテキストのシェル要素の板厚のキーを指定します。デフォルトでは「thick」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
- name Sz : 属性ユーザーテキストの面荷重のキーを指定します。デフォルトでは「Sz」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
- name Sz(for E) : 属性ユーザーテキストの面荷重(地震力作成用)のキーを指定します。デフォルトでは「Sz2」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
- name K : 属性ユーザーテキストの木造耐力要素の壁・床倍率のキーを指定します。デフォルトでは「K」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。