コンポーネントの構成
https://s3-us-west-2.amazonaws.com/secure.notion-static.com/70dd0605-d89e-4920-9ed2-c47587196591/burn.pdf
このコンポーネントは,木造の燃えしろ設計をするために,Rhinoビューポート上の部材(属性ユーザーテキストで燃えしろ寸法が設定されたもの)を読み込んで,TimberCheckで燃え代設計をする際の入力データを生成します。
入力データは次のとおりです。赤字は必須データです。
- layer(all) : 梁要素の全レイヤ名を入力します。ReadBeam2で入力するものと整合している必要があります。
- layer : 燃えしろ設計を行う部材のレイヤ名を入力します。
- name-B : 属性ユーザーテキストの幅方向の燃えしろサイズのキーを指定します。デフォルトでは「burnB」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
- name-D : 属性ユーザーテキストのせい方向の燃えしろサイズのキーを指定します。デフォルトでは「burnD」となっており,特にいじる必要はありません。Rhinoで別のキー名を使用したい場合に編集してください。
燃えしろ設計のためのデータとして以下の出力が返されます。
- burn-B : 幅に対する燃え代寸法$[\textrm{m}]$(各要素に対してlist形式で値が入ったもの)
- burn-D :せいに対する 燃え代寸法$[\textrm{m}]$(各要素に対してlist形式で値が入ったもの)
- index(burn) : layerに含まれる部材の部材番号のリスト
使い方
TimberCheckの使い方にある燃えしろ設計の項目を参照下さい。